皆さん、こんにちは!
いよいよオレゴン世界陸上が2022年7月15日(金)~7月24日(日)まで開催されます。
皆さんの注目選手はどなたになりますでしょうか。
私は、マラソン日本代表選手になります。
(男子)
星岳選手(初出場)2時間7分31秒(初マラソン日本記録保持者)
西山雄介選手(初出場)2時間7分47秒
(女子)
一山麻緒選手(初出場)2時間21分2秒
松田瑞生選手(2回目)2時間20分52秒
新谷仁美選手(4回目)2時間21分17秒
※()は世界陸上の出場回数
東京オリンピックのマラソン代表だったのは一山選手だけで、今回は大幅にメンバー入れ替えになっています。
鈴木健吾選手と一山麻緒選手は、4時間26分30秒という夫婦マラソンギネス記録を更新したことでも話題になりました。
一山麻緒、夫・鈴木健吾と涙のハグ マラソン夫婦ギネス超えにポツリ「嬉しかった」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース
東京マラソンを激走された世界記録保持者のキプチョゲ選手も参加されるのでしょうか。動向を注目しています。
男子マラソン、女子マラソンの日本時刻について
男子マラソンは、7月17日(日)22時15分から、女子マラソンは7月18日(月)22時15分からになります。、
この時間帯ならリアルタイムで応援ができそうです。
三浦龍司選手がされる16日(土)の9時15分からの3000M障害や兵庫県西脇市出身の田中希実選手(800M、1500M、5000M)にも注目しています。
織田裕二さん、中井美穂さん ラストラン
世界陸上といえば織田裕二さんと中井美穂さん(元プロ野球選手の古田敦也さんの奥さん)のイメージが強いですが、
今回のオレゴン大会がラストになるそうです。
1997年のギリシャ・アテネ世界陸上からということで25年?も続けられたということですが、今回の見どころとして挙げさせていただきました。
ハンガリー世界陸上、パリ五輪へつなぐ世界陸上オレゴン大会
過去記事でも取り上げましたが、オレゴン大会の翌年はハンガリー世界陸上、その翌年はパリ五輪があります。
「世界選手権の開催頻度って?なぜ、2年連続開催されるんだろう…」
世界陸上の開催頻度は2年に1度です。4年に1度のオリンピックとは被らないように奇数年度に開催されます。
なので、オリンピックが開催される年度については、
世界陸上の年 → オリンピックの年 → 世界陸上の年 と3年連続で世界大会が続きます。
オレゴン世界陸上の延期
2022年度に開催予定のオレゴン世界陸上は、当初は2021年8月6日~15日まで開催予定でしたが、東京オリンピックが2021年7月23日から8月8日にずれ込んだ影響により、オレゴン世界陸上が2022年にずれ込みました。
つまり、2021年東京オリンピック →2022年オレゴン世界陸上 →2023年ハンガリー世界陸上 →2024年パリオリンピック →2025年世界陸上
と、実は5年連続世界大会が開かれるというイレギュラーな状況が続いているんです。
まとめ
本日はオレゴン世界陸上の開催直前ということで、世界陸上関連の情報を発信させていただきました。
マラソンが行われる7月17日、18日の22時15分~はテレビにくぎ付けになるでしょう。
マラソン日本代表選手の皆さん、頑張ってください!応援しています。