皆さん、こんにちは!
本日は待ちに待った「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」、GOTOトラベル、外国人観光客の受入再開等、旅行関連で最近色々と動きがありましたので、取りまとめを行い情報発信していきたいと思います。
大阪いらっしゃいキャンペーン2022について
「大阪府は5月18日、新型コロナの感染が右肩上がりの増加になっていないことから、府のの独自基準「大阪モデル」について、警戒をしめす「黄色」から解除の「緑」に引き下げることを決定」
当該変更により、吉村府知事は、府民の旅行代金の一部を助成する制度である「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」を実施する方針
6月上旬より開始する方向で調整しているそうです。
まずは大阪府民限定で実施し、感染状況を踏まえ、近隣県に対象を拡大する場合もあります。
大阪府のホームページに「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」のサイトが立ち上げられ、事業者向けの募集要項を5月16日より開始しており、当該キャンペーンの再開が本格化しています。
「早く近隣県に対象を拡大してほしい!」
まずは、今まで我慢されていた大阪府民を優先すべきですよね。
近隣県に拡大されたら予約したい大阪のホテルは以下の通りになります。
GOTOトラベル再開について
観光庁からの発表はいまだないですが、県民割の延長期間が5月末までということから6月からのGOTOトラベルの再開が期待されていました。
しかし、全国一斉再開を前提とすると、上述の通り、「大阪いらっしゃいキャンペーン」は大阪府民限定としていたり、沖縄県はコロナ感染者が過去最高になるなど、局地的に感染者が拡大していることもあり、6月上旬からのGOTOトラベル再開は難しいかもしれません。
そんな中、2022年5月20日に観光庁は県民割の対象期間を5月末から6月末に延長することを決定しました。
これを受けて、GOTOトラベルの再開は7月以降になることが濃厚です。
現在の感染状況からすると、全国区のGOTOトラベルを再開するのはハードルが高く。県民割の延長により、予算を消化していくしかなさそうです。
外国人観光客の受け入れ再開について
旅行関連で新たな動きです。
2022年6月から外国人観光客の受け入れを再開する見通し。
外国諸国ではすでに受け入れを開始しており、GWでは日本人が海外旅行に出かけているケースもあり、日本はいつまで入国制限を継続するのかと観光業界から意見もあったそうです。
今までは入国時のウイルス検査が必要でしたが、母国でのワクチン接種を3回している等あれば検査対象から外すことも検討しています。
感染症対策と経済対策のバランスをとる必要ありますが、現状の為替市場の円安を受けて、外国人観光客の受け入れにより、観光業の収益拡大が見込まれます。
まとめ
本格的な旅行シーズンに向けて、県民割等の旅行助成制度の動きが激しくなっています。
個人的には、大阪いらっしゃいキャンペーン2022の近隣県への拡大がいつになるのか、興味があります。
また、外国人観光客受け入れ等、経済促進も重要な要素であることは間違いないのですが、脱コロナの向けて今後も感染状況等のモニタリングを注視していくことが必要ですね。
旅行関連のニュースについて、引き続きアンテナを張り、引き続き情報発信していきたいと思います。