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【県民割&ブロック割】期間延長及び大阪いらっしゃいキャンペーン再開時期について

皆さん、こんにちは!

 

本日は県民割&ブロック割関連の情報発信になります。

 

まず、最近のニュースとしまして、

 

4月1日から再開された県民割及びGOTOトラベル再開前の前段階の取り組みであるブロック割の対象期間が5月末まで延長されました。

 

ただし、比較的旅行者の増えるゴールデンウィーク期間(4/29-5/8)は対象外になりますので注意が必要です。

 

東京都・大阪府・それに愛知県を除く44の道府県が県民割を導入しているそうです。

私自身も、大阪府府民割である大阪いらっしゃいキャンペーンの再開を待ち望んでいる一人であり、

 

再開祈願もかねて、大阪いらっしゃいキャンペーンの再開に関して推考したいと思います。

koutaroyo.hatenablog.com

 

大阪いらっしゃいキャンペーンの再開について

大阪府は4月21日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、飲食店での人数制限などを5月22日まで継続することを決めた。

大阪府/令和4年4月25日から5月22日までの要請について (osaka.lg.jp)

 

一方、独自基準「大阪モデル」は、「赤信号」から「黄色信号」に引き下げます。

 

大阪府の感染者数の推移は以下の通りです。

 

 

まず、本日時点(4月23日時点)において、府民割の再開を発表しておらず、また、ほぼほぼ前回の自粛要請と内容の異ならない要請を5月22日まで継続しているため、大阪いらっしゃいキャンペーンの5月22日までの再開の可能性は低いと考えています。

 

次に、感染者数の推移から見ても、大阪いらっしゃいキャンペーンを実施していた2021年10月以降から年末までの感染者数と比べると、直近の2022年4月ではピークアウトしているとは上、下げ止まりの状況です。

 

直近の状況を勘案すると、2021年10月以降感染者数のレベルまで(1日100人未満)、再開を待つとすると、しばらくは難しいのではないかと思います。

 

さらに、独自基準「大阪モデル」から、今回は「赤信号」から「黄色信号」への引き下げが行われました。

 

「黄色信号」から「緑信号」へ引き下げのタイミングでの大阪いらっしゃいキャンペーンの再開もあり得ます。

 

警戒解除の目安の指標は、以下の全てが目安に達した場合に「緑信号」になります。

①直近1週間の人口10万人あたり新規陽性者数(疑似症患者を含む)

②病床使用率(重症・軽症中等症ともに確保病床数)20%未満

③重症病床使用率(災害級非常事態の確保病床数)10%未満

 

2022年4月22日時点の大阪府公表データによると、②は24.1%ともう少し、③は4.8%と達成。

 

①については解除の具体的指標が読み取れなかったですが、おそらく「計画の目安」にある人口10万人あたりの新規陽性者数35人以上が基準になるとすると、4月22日時点では243人と、まだまだハードルは高いです。

 

まで、直近の1週間平均は3000人を超える状況ですので、①の条件を満たすためには最低1000人未満、いや500人を下回る程度が目安でしょうか。

 

「大阪モデル」の「緑信号」への引き下げは、まだまだ先になりそうですね。

 

今後も大阪府の発表するモニタリング情報には注視していきたいと思います。

 

私の県民割利用計画について

4月の上旬について、県民割を利用してかなりお得な旅行を体験することができました。

koutaroyo.hatenablog.com

 

4月下旬については、上場会社の経理部は繁忙期になりますので、旅行は我慢しておりますが、ゴールデンウィーク疲れが取れた5月の下旬(5/21か28)に2回目の県民割の利用を検討しています。

 

旅行場所はおおむね決定していまして、

親を連れて、兵庫県竹田城に観光したいと考えています。

 

狙うは県民割の一番のお得な価格帯である朝夕食付で一人1万円のプランを探します。

宿泊代金の半額補助+地域クーポン2000円が付くため、実質3,000円で朝夕ごはん及び部屋に泊まれてしまいます!

 

まとめ

本日は、大阪いらっしゃいキャンペーンの再開に関して検討してみました。

 

大阪府のコロナ感染者数やモニタリング指標から、5月中に再開は難しいと踏んでいます。

 

観光業界の景気回復対応策のブロック割の拡充やGOTOトラベル再開の観点からは、大阪はもちろん、東京・愛知を除外した形での運用はあり得ないことだと思います。

 

また、県民割が適用される人とそうでない人で不公平な状態が続くのもよくありません。

 

本年度のGOTOトラベルの予算についても消化できずに大幅に国庫に返納されてしまい、経済が回らないことになります。

 

1日も早くコロナ感染者が減少し、大阪いらっしゃいキャンペーンが再開される日を心から待っております。