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【5キロ19分切り】気持ちを切り替えフォーム改善とスピード強化に取り組む

皆さん、こんにちは!

 

私はトラックレースの5000メートル走にて19分切りを目指すランナーです。

社会人になってからの自己ベストは以下の通りです。

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フルマラソン:3時間26分16秒(2023/3/5)

ハーフマラソン:1時間29分58秒(2023/2/12)

10キロ:40分52秒(2023/1/21)

5キロ:19分46秒(2023/4/22)

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5キロ19分切りに向けての最初の大会として、2023年5月4日にトラックレースがあり、まずは19分15秒あたりを目標としていました。

 

2023年度トラックレース初戦の結果について

結果は20分50秒と、最悪の結果に終わりました。

 

気温が暑かったのか、風が強かったのか、久しぶりに履いたスパイクが足に負担をかけてしまったのか、

 

練習で19分46秒で走りきることができていたので、まさか、このような結果になるとは考えてもいなかったです。

 

前半は慌てずに1キロ3分50秒程度と想定通りのペースで入りましたが、想定内は3周めまで。

 

4周目以降は1キロ4分を切ることができず、5000mを完走することを目的とした、長く辛いレースとなってしまいました。

 

いや本当に辛かった...

 

理想と現実は違う、頭が真っ白になりながら、ダントツビリの中、ラスト1周は見ず知らずの方に拍手されながら、ただゴールまで駆け抜けました。

 

これだと去年と全く同じ結果で成長できていないことになります。

 

そんなはずはない、自分の実力はこんなものではない!

 

そのように自分を励ますことで、今後のモチベーションを維持しています。

 

このレースの結果は、まるっきり忘れたいと思います。

 

初戦の失敗を活かし、どのように改善するか

大会当日は暑さや風が強かったという気象条件は置いておいて、

 

5000mの社会人ベスト19分48秒は、マラソンレースで使用している厚底シューズで出した記録になります。

 

トラックレースではシューズの厚底規制があるので、薄底シューズかスパイクしか使用できません。

 

厚底シューズでは、地面の反発に力をくれるカーボンプレートが搭載されており、スピードを下支えしてくれています。

 

一方で、薄底シューズは自分の筋力しかないので、トラックレースでは後半の失速が大きくなってしまうのかもしれません。

 

また、厚底シューズではその反発力の貢献を得るため、シューズの地面との着地時にエネルギーを集中するようなフォームのようなイメージで、主にふくらはぎより下の筋肉を使ったフォームだったと思っています。

 

ランニング関係の動画を見て、自分は太ももやお尻を使えていない、ということに気づきました。

 

足を蹴りあげた後に太ももやお尻に足を引き付け、ももを上げて、地面を真下に蹴り上げることにより、ダイナミックなフォームに改善していきたいと思います。

 

フォーム改善を意識した週末のポイント練習について

(2023年5月13日土)

メニュー 3000m×2本

 

1本目

400 91秒90(1分31秒)

800 94秒14(3分6秒)

1200 92秒43(4分38秒)

1600 94秒59(6分13秒)

2000 97秒46(7分50秒)

2400 95秒73(9分26秒)

2800 96秒11(11分2秒)

3000 47秒(11分49秒)

 

2本目

400 94秒20(1分34秒)

800 96秒24(3分10秒)

1200 95秒10(4分45秒)

1600 95秒26(6分20秒)

2000 93秒35(7分54秒)

2400 94秒50(9分28秒)

2800 96秒99(11分5秒)

3000 47秒(11分52秒)

 

→本日の練習はトラックレースを意識し、薄底シューズを使用。

概ね1キロ4分を切るペースで走りきることができました。

 

今週の金曜日に5000m記録会(ナイター)があるので、平日のポイント練習はお休みしますが、朝ジョグではフォームを気にしながら、太ももやお尻を使った走りができればと思います。

 

まずは20分は切りたいです。