皆さん、こんにちは!
私はトラックレースの5000メートル走にて19分切りを目指すランナーです。
社会人になってからの自己ベストは以下の通りです。
**************************************************
フルマラソン:3時間26分16秒(2023)
ハーフマラソン:1時間29分58秒(2023)
10キロ:40分52秒(2023)
5キロ:19分48秒(2023)
**************************************************
5キロ19分切りに向けての最初の大会として、2023年5月4日にトラックレースがあり、まずは19分15秒あたりを目標としています。
最近の取り組みとして、ガーミンウォッチで測定できる「トレーニング効果」の無酸素効果を高めることがあります。
「トレーニング効果」は、0から5で測定され、特定のアクティビティがトレーニング全体にどのように影響を与えたかを示します。
5 → オーバーリーチ(完全に無理してる)
4 → 大幅に向上
3 → 向上
2 → キープ
1 → メリットは少ない
0 → メリットなし
当該トレーニング効果は、モデレート(有酸素)及び無酸素の指標があり、無酸素は、心拍数及び速度を使用して、非常に高い強度で実行できる能力に対するワークアウトの効果を判定します。
高強度の運動を10から120秒の間隔で繰り返すと、とりわけ無酸素性能力が向上するため、無酸素トレーニング効果になります。
5000mのスピード持久力の向上のためには、心肺能力の強化が必須であり、トラックシーズンのトレーニングは無酸素トレーニング効果を意識していきたいと思います。
もっとも無酸素トレーニング効果を高めるトレーニングは?
1キロ×5本のインターバル走
2023年4月15日(土)
1本目 3分48秒9
2本目 3分47秒0
3本目 3分45秒4
4本目 3分47秒5
5本目 3分46秒6
→全て3分50秒切り
無酸素トレーニング効果 2.0(キープ)
3キロ×2セット
インターバルトレーニングではなく、1セット目と2セット目には十分な休養を取ります。
2023年4月8日(土)
1セット目 12分3秒
無酸素トレーニング効果 1.5(メリット少ない)
2セット目 11分39秒
無酸素トレーニング効果 0.7(メリットなし)
2023年4月29日(土)
1セット目 11分39秒
無酸素トレーニング効果 2.6(キープ)
2セット目 11分40秒
無酸素トレーニング効果 0.7(メリットなし)
→同じような強度で追い込んでいるはずなのに、なぜか2セット目の無酸素トレーニング効果が低い!
5キロタイムトライアル
2023年4月22日(土)
2キロ 7分58秒
4キロ 8分4秒(16分2秒)
5キロ 3分42秒(19分46秒)
無酸素トレーニング効果 2.2(キープ)
→5000mのシーズンベストです。4キロ目までは平凡なタイムでしたが、ラスト1キロでスピードアップすることができました。
8キロビルドアップ走
最初はキロ4分45秒ペースから始め、2キロごとに15秒ずつペースアップし、ラストはキロ4分ジャストで走りきる練習です。
2023年4月1日(土)
1キロ 4分50秒2
2キロ 4分39秒0
3キロ 4分26秒3
4キロ 4分19秒4
5キロ 4分13秒6
6キロ 4分10秒7
7キロ 3分59秒2
8キロ 3分52秒5
無酸素トレーニング効果 2..0(キープ)
2023年4月26日(水)
1キロ 4分45秒9
2キロ 5分1秒7
3キロ 4分31秒7
4キロ 4分27秒8
5キロ 4分18秒1
6キロ 4分17秒7
7キロ 4分1秒1
8キロ 4分2秒6
無酸素トレーニング効果 2.7(キープ)
もっとも無酸素トレーニング効果の高い練習はビルドアップ走でした!!
無酸素トレーニング効果3を超える練習は見つかっておりません。
現状のメニューでも最大心拍数以上の練習負荷のため、これ以上の強度は健康を害する可能性があり、ちょっと無理ですね~
とりあえず、夏場のトラックシーズンでは、無酸素トレーニング効果を意識しつつ、1キロインターバル、3キロ2本、ビルドアップ走を基本のポイント練習として心肺強化、スピード持久力向上を狙いたいと思います!