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【東京マラソン 開催決定!?】第六波の最中での大規模市民レースは開催されるのか?

皆さん、こんにちは!

 

本日は東京マラソン2021の開催についてコメントします。

 

東京マラソン財団が2022年2月18日に臨時理事会を開き、予定通り一般ランナーも出場の上、25,000人の規模の大会開催へ、引き続き準備を進めることを決めた」

 

東京マラソンは、市民ランナーの夢見る、日本最高峰の大会です。

 

招待選手には、男子:世界記録保持者(2時間1分39秒)のキプチョゲ、世界3位の記録をもつレゲセ、世界4位の記録をもつゲレメウが、日本記録保持者(2時間04分56秒)の鈴木健吾選手が出場!

 

女子:世界記録保持者(2時間14分4秒)コスゲイや、日本4位の一山選手、また、日本記録更新を狙う新谷選手が出場する!

 

こんな世界を争うランナー達と、同じ大会で同じコースを走ることができるなんて、何て夢のような舞台でしょうか。

参加料16,500円も決して高くはないですよね。

 

愛媛マラソンを皮切りに続々と第六波の感染拡大の中、全国のマラソン大会は続々と中止の発表がなされました。

 

私の参加予定であった丹波篠山ABCマラソンは中止になりました。

 

東京マラソンは、確かに規模や予算等、一般のマラソン大会とは異なるかもしれないですが

 

中止を早々と決定せず、開催の方向で舵を切った東京マラソンというのは、ランナーの希望になります。

 

東京マラソンに参加しないランナーも同様です。東京マラソンで採用された感染者対策、運営方法は、来年度以降、コロナ禍の中でのマラソン大会の指針になるからです。

 

ランナー目線でしかないですが、東京都はリスクを取って、先陣を切ってくれて、大変うれしく思います。

 

東京マラソンの採用した感染症対策のうち特徴的なもの)

・参加者全員にPCR検査

・ウェーブスタート

・屋内の更衣室は用意しない

・手荷物預かり所は用意しない(フィニッシャーローブを配布)

 

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個人的にはフィニッシャーローブの存在が気になります…

 

東京マラソンには多くの協賛企業・スポンサーが参画するため、このような大規模な取り組みが可能であり、他の大会が同じようなことをできるわけではないですが、

 

東京マラソンで出来ないのであれば、到底他の大会の開催は出来ないわけであり、その意味で東京マラソンの開催は意味のあることだと思います。

 

極論、当日の朝まで大会中止になる可能性はるようですが、ぜひ、市民ランナーも参加する上で、ランナーの夢の祭典が開かれることを祈ります。

 

当日はTVにくぎ付けになります!